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  1. 姫路市議会 2022-06-17
    令和4年6月17日建設委員会−06月17日-01号


    取得元: 姫路市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    令和4年6月17日建設委員会−06月17日-01号令和4年6月17日建設委員会 令和4年6月17日(金曜日) 建設委員会 第5委員会室 出席議員  汐田浩二蔭山敏明宮下和也重田一政、  萩原唯典、梅木百樹、松岡廣幸今里朱美 開会                 9時55分 都市局                9時55分 職員紹介 前回委員長報告に対する回答鉄道駅のバリアフリー化について、高齢者移動手段確保等につながることから、京口駅、仁豊野駅、的形駅、西飾磨駅の4駅の周辺整備事業について、早期実現に努められたいことについて  本市では、姫路鉄道周辺整備プログラムに基づき、バリアフリー化を含む駅周辺整備に取り組んでいる。4駅については、利用者数が2,000人前後とあまり多くはないが、事業主体である鉄道事業者との協議を積極的に実施し、合意形成に努めていく。  今後は、早期バリアフリー化実現できるよう割り振り、基本構想に位置づけるとともに、補助を視野に入れながら取り組みたいと考えている。 付託議案説明議案第54号 姫路市営住宅管理条例の一部を改正する条例について ・議案第59号 契約締結について(姫路英賀保間新駅周辺整備事業幹第22号線道路改良(その1)工事請負契約締結) ・議案第69号 議決更正について(姫路市営上野住宅(第2期)高層建替工事請負契約に係る議決更正報告事項説明
    姫路ウォーカブル推進計画について 質疑質問             10時07分 ◆問   姫路英賀保間新駅周辺整備事業幹第22号線道路改良(その1)工事入札結果について、9番目以降の3事業者失格になっているが、応札した金額は分かるのか。 ◎答   当該一般競争入札については、総合評価落札方式を採用しており、提案書を出してもらうことになっているが、その時点で提案書が出てこなかったため失格となったものである。 ◆問   議案第59号について、当該道路直線道路だと思うが、わざわざ曲線のようにするのか。車を誘導しやすいようにするためなのか。 ◎答   新たに駅を造るための工事施工ヤード確保が必要であり、また駅ホームの分だけセットバックするため、直線部分を少し広げなければならない。どうしても道路が緩やかに膨らむ形になる。 ◆問   新駅南駅前広場になる部分はどこの業者がいつから工事をするのか。 ◎答   当該箇所は市道のロータリーになる予定であるが、最初は手柄山中央公園の新体育館や新市民プール建設工事作業ヤードとして使用する。工事が完了した後に、姫路市が整備することになる。 ◆問   1週間くらい前に「ぶらり城下町散歩白鷺町」という社会実験を行うことは聞いたが、6月24日から26日の実施に当たり、議員への情報提供をもう少し早くできなかったのか。 ◎答   同社会実験は、行政主体ではなく地元自治会主体であること、また警察の許可が下りないと告知ができなかったことから、発表が非常にタイトになってしまったものである。 ◆問   社会実験を行う白鷺周辺は車の抜け道になっていて、かなりスピードを出した車が通っている。同社会実験では通行規制するのだろうが、今後のまちづくりにおいては、中ノ門筋のように20キロのスピード規制を行い、安心して歩けるようにしないとウォーカブルまちづくりにはなりにくいと思う。地元との協議も必要であるものの、ぜひ検討してもらいたいがどうか。 ◎答   社会実験の検証に当たっては、指摘も踏まえて行いたい。  また、現在通学路において30キロ規制を行っているが、グリーンスローモビリティのように19キロ以下にしないと安全とウォーカブルの併存は難しいと思うので、地元道路管理者ともしっかり協議を重ねながら、ウォーカブルを進められるよう検討していきたい。 ◆問   ウォーカブル推進計画は、10年くらいのスパンで考え、エリアを10か所に広げるような計画だと思うが、同計画には公共交通機関での移動も含まれていることから、地元道路管理者だけでなく、交通事業者との調整もしっかりと行ってもらいたいがどうか。 ◎答   指摘の点も踏まえて、いろいろと検証していきたいと思う。 ◆問   本会議質問があり、また翌日に報道があったイベントについて、各局長個人的に行ったというような答弁市民局長がしたが、都市局長出席状況はどうなのか。 ◎答   本市まちづくりを進める立場として、まちづくりに資するイベントにはできる限り出席している。ただ、特定の地区だけでなく、他の地区も同様である。 ◆意見   まちづくりという仕事の関係であれば、個人的に行ったということには疑問を感じる一方で、個人的に探究しようということもあるかと思う。 ◆問   イベント案内はどのような形で局長のところに届くのか。 ◎答   地元実行委員会から、書面で案内が届く。 ◆問   見野の郷交流館から各局長宛てファクス案内が届くと聞いているが、そのようなことはないのか。 ◎答   私宛てファクスで届いたことはない。 都市局終了             10時19分 【予算決算委員会建設分科会都市局)の審査】 上下水道局             10時28分 職員紹介 前回委員長報告に対する回答甲山浄水場本市基幹浄水場であることから、有効な新技術を導入するなど本市が誇れる新浄水場となるよう努められたいことについて  本市基幹浄水場として、今後も安全で良質な水道水を安定して供給でき、本市が誇れる新浄水場となるよう引き続き進めていく。 ・将来にわたり、市が責任を持って安全な水道水を供給できるよう体制の構築、維持に努められたいことについて  今回の上下水道局の統合により、全庁的に人材が不足している土木職等技術部門相互支援交流による技術力の向上など、一体的な事業運営による相乗効果実現が期待されるところであるが、今後も人事当局に対して、将来にわたって、事業の進捗に影響が出ないよう必要な人員の確保に理解を求め、安全で安定した事業運営ができるよう職員体制構築に努めていく。 付託議案説明議案第55号 企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例について 報告事項説明下水道管路図Webマップでの公開について ・主な事業実施状況について 質疑質問             10時43分 ◆問   福泊調整池設置工事において、当初の契約金額が約7億2,000万円であったものが、約1億5,000万円の増額変更となった理由を説明してもらいたい。 ◎答   工事着手前的形町福泊地区沿岸漁業権を有する姫路漁業協同組合協議したところ、地盤セメント改良工事に伴う公有水面へのセメント成分流出を懸念され、対策工事を求められたため、追加ボーリング調査実施したところ、やはり流出可能性が否定できないとの結論に至り、急遽、地盤改良範囲の見直しや遮水矢板延伸等発生濁水処理などの環境対策追加実施することになったためである。  当初の設計段階では、全ての箇所ボーリング調査して土質を明らかにするのは難しいことから、必要な箇所に絞り込んでの調査としたが、今後は、公有水面等への影響があるところについては、設計段階から慎重な土質調査を行うようにしたいと考えている。 ◆問   流出可能性というのは、大学の教授などによる科学的見地に基づく判断なのか。 ◎答   大学教授などの有識者には入ってもらっていない。チェックボーリングを行った際、我々のほうで流出可能性が否定できないことが判明したため、今回の対策を図ったものである。 ◆問   僅かでもかなり確率であっても可能性があると言えるが、計算上、かなり高い確率が出たということなのか。 ◎答   追加ボーリング調査で、地下の地盤改良等コンクリート成分公有水面流出する可能性が判明したため対策を行うものであり、流出可能性が少なくても、仮に流出した場合、周辺への補償が莫大な金額になる可能性が否定できなかったため、流出防止対策を万全に行った上で施工するほうが望ましいと、局の中で判断したものである。 ◆問   白浜と同じく的形にも海水浴組合漁業組合があり、双方の意見には相反するところがある。漁業組合は全国的にあり組織も大きいため、白浜では地域の声が負けてしまうようなことがあった。  的形においては、漁業組合海水浴組合とのバランスを上手に取ってもらいたいと思うが、見解を聞かせてもらいたい。 ◎答   我々も工事による外部環境への影響を憂慮しており、できるだけ工事から発生した水などについては公有水面等に出さない、あるいはしっかりと浄化して排出することを心がけている。  一方、下水放流水基準が厳密に決められているため、その範囲内になるように管理している。  また近年、海水の栄養塩不足によるノリの色落ち漁獲量の減少が問題となっている。昨年度には、瀬戸内海環境保全特別措置法の改正があり、県の環境審議会から栄養塩類管理計画策定に関する答申がなされた。  そのような中、県の条例に基づいて市内の下水処理場栄養塩類能動的管理のための運転を行っており、同計画に基づいて、少しでも環境影響を与えないようにするのと同時に漁業資源確保するために、兵庫県と協力しながら水質の管理等を行いたいと考えている。 ◆問   本会議質問があった四郷町のイベントの件については、各局長プライベートで行っているという答弁であったが、管理者はどうなのか。 ◎答   プライベートである。 ◆問   次長はどうか。 ◎答   皮革排水下水道事業にとって大きな課題の1つであり、いろいろなことを考えていかなければならないことから、皮革フェアに関しては、プライベートではあるが積極的に参加しているところである。  また、他の四郷や高木のイベントについても、やはり環境面住民皮革事業者からの情報収集に有効な場であるため参加したいと考えている。 ◆問   イベント案内は、個別に自宅へくるのか。 ◎答   職場へ個別に届いていたと思う。 ◆問   封筒か何かに入って、送られてきていたのか。 ◎答   そうである。 ◆問   次長も同じなのか。 ◎答   同様である。
    ◆問   現地では、ほかに市のイベント開催しているという格好かも分からない。  しかし、プライベート参加していると言いながら、市民の前で挨拶をしている局長もいれば、局長として紹介されている者もいると仄聞するが、姫路市の公人としての紹介はなかったのか。 ◎答   紹介はあった。 ◆問   次長はどうか。 ◎答   同様である。 ◆意見   公人として紹介されているのであれば、全てがプライベートとは言い切れないのではないのかと考える。 上下水道局終了           11時01分 建設局               11時01分 職員紹介 前回委員長報告に対する回答河川等しゅんせつについて、地域から要望があったときは、適宜しゅんせつ等実施されたいことについて  河川や水路のしゅんせつに係る地域からの要望への対応については、令和4年度も予算確保し、特に治水上の影響有無等を確認の上、適切に対応していきたいと考えている。  また、国・県管理河川しゅんせつ樹木伐採等についても、河川管理者である国・県に対し要望を行っていく。 報告事項説明ほこみち制度活用に向けた取組について ・全国花まちづくり姫路大会について ・粟生松原公園サイン設置工事について 質問                11時11分 ◆問   ほこみち制度活用に向けた取組について、占用予定者大手前通り街づくり協議会に決まったとのことであるが、占用期間は何年になるのか。 ◎答   5年間の予定ではあるが、占用開始が7月になるため、実際の占用期間は4年9か月になる。 ◆問   占用に関しては、市からの委託料などはなく、事業者負担で行う形になるのか。 ◎答   占用区域は事前に設定されており、所要の道路占用料事業者から徴収することになるが、道路管理者からの支出はない。 ◆問   同制度を活用した取組については、占用予定者である大手前通り街づくり協議会が主体的に行うことになるのか。 ◎答   そのとおりである。 ◆問   まだ目に見えるものがないため、他の業者の動きも分からず、利便増進誘導区域も限られている。今後、ヤマトヤシキ跡がどうなるのかによって、周辺状況も変わってくることが予想されるが、占用事業者からの相談には、ある程度応じていくのか。 ◎答   5年という長い期間占用であり、公募による占用全国初取組となる。道路管理者としても、具体的な課題占用事業者の希望などについては、その都度、警察とも協議を行いながら、にぎわいの創出に貢献できる取組となるように支援していきたいと考えている。 ◆要望   先日、姫路ウォーカブル推進計画が「まちづくりアワード」(構想・計画部門)で受賞している。  同計画に負けないような、帆小道制度活用による取り組みとなるようしっかり支援してもらいたい。  また、札幌市で行われている取組などは参考になるところもあると思われることから、占用事業者に対して助言等を行ってもらいたい。 ◆問   全国花まちづくり姫路大会について、参加人数が2,543人となっているが、どのように評価しているのか。 ◎答   今回が第28回大会になるが、公益財団法人日本花の会」に過去の大会も含めた感想を聞いたところ、過去の式典参加者は約1,000人が最大である中、コロナ禍の最中において式典への参加者が約700人というのは、比較的多いと思うとのことであった。  併設イベントを行うなどして最大限に会場を使用した結果、記念樹の配布には5,000人以上が受け取りに来るなど、多くの人に足を運んでもらえたと思っている。  また、若い世代の参加も意識し、小学校のジャコウアゲハを育て、観察する活動を事例発表したところである。  大会当日は、姫路城周辺姫路城まつり開催されていたので、人が分散された。新型コロナウイルス感染防止という意味ではよいかもしれないが、今後は、他のイベント開催日程を考慮するとともに、興味の引き方にも少し工夫が必要だと感じたところである。 ◆意見   姫路城まつりと同日開催かなり忙しいのではないかと思っていたが、展示室もそれなりに工夫されていて、それぞれ協力できるところはしてもらい、無事に終わってよかったと思っている。 ◆問   2日目に実施した現地見学会のAとの2コースについて、それぞれの開催状況を説明してもらいたい。 ◎答   Aコース城周辺コースとして、大手前通り市民花壇を見学しながら姫路駅から歩いてもらい、姫路城を見て、好古園で食事をしてもらうコースになっており、19人の参加があった。  コース花緑コースとして、姫路駅からバスに乗って出発し、県立フラワーセンター姫路ばら園、そして取組の目玉で、オープンガーデンの1つである熊谷邸の庭園を視察してもらうコースになっており、定員上限の40人の参加があった。 ◆意見   直接的に建設局関係ないかも知れないが、たくさんの人に来てもらえることは、姫路市にとってよいことだと思う。 ◆要望   粟生松原公園トイレ入口道路側から見えないところにあるが、そもそもトイレは犯罪の温床になる可能性が高いため、死角を作らないようにしたり、男女の入口を分けたりすることが大事である。今後、公共のトイレ整備する際には、安全面にも配慮してもらいたい。 ◆問   粟生松原公園について、そもそも現在のトイレ整備されたいきさつは知っているのか。 ◎答   従前、灘のけんか祭り開催されるときには、白浜支所を開放してトイレを使ってもらっていたが、数が足りない状況であったため、松原八幡神社トイレがあった場所を無償で借地し、公園トイレとして整備を行ったものと理解している。 ◆問   当該公園の件について、不当要求に関する特別委員会へ説明するための資料を作成するに当たり、白浜支所地域住民、当時の連合自治会長等から聞き取りを行ったのか。また、整備当時の職員は今も在籍しているのか。 ◎答   当時、当該案件建設局として直接関わった職員は、もう退職している。  トイレの件については、初めに白浜支所が所管する広場祭り観光客向けも兼ねたトイレ整備ができないかという要望地元からあったが、市民局での対応が難しく、他の手法を検討した結果、広場公園と捉え、公園トイレとして整備をしたと理解している。 ◆意見   当該トイレに関しては、地元から再三にわたり、相談を受けていた。  松原八幡神社の前から出光・関西電力・大阪ガスやIPSなど白浜にある企業通勤用バスが出ていて、神社トイレ利用者は、ほとんどがそれら企業への通勤者で、地元住民は使っていなかった。また、松原八幡神社はそれほど大きくないため参拝者利用もほとんどないような状況であった。  このように公衆用トイレとして利用されている状況を踏まえて市民局相談に行ったが、対応することは難しいと言われる中で、当時の建設局長から公園の拡張による整備という考え方のアドバイスを受けたものである。  現在のトイレは、祭りのために整備したものではない。 ◆問   令和3年第4回定例会の本会議刑事告発を求める決議が可決されたことに関して、その後の刑事告訴の結果は、嫌疑不十分で不起訴と検察により判断された。  告訴案件2件のうち1件は建設局に関することであるが、市議会の決議の前から告訴することを検討していたのか。 ◎答   内容は建設局案件であるが、告訴については総務局が担当しているので、いつ告訴判断をしたのかは分からない。 ◆意見   直接の被害者である建設局職員が様々な調査に応じずに、総務局だけで告訴するというものではないと思い、質問させてもらった。 ◆問   本会議質問があった古墳祭り皮革フェアについて、市民局長プライベートで行ったという答弁をしていたが、建設局長はどうなのか。 ◎答   行くかどうかは個人判断している。 ◆問   案内はどのような形で、どこから届いたのか。 ◎答   実行委員会から建設局長宛て案内をもらった。 ◆問   案内郵便で届いたのか、それともファクスで届いたのか。 ◎答   郵便である。 ◆問   イベントの場で建設局長として紹介されたのか。 ◎答   紹介はあった。 ◆問 
     イベントにはプライベートで行ったが、壇上に上がって、建設局長として紹介してもらったということでよいのか。 ◎答   参加については、個人判断したものである。建設局長宛て案内をもらったので、建設局長として紹介されたものと理解している。 ◆問   建設局長という公人として行ったことにならないのか。 ◎答   行くかどうかの判断個人に任せられている。  建設局長案内をもらい、個人判断イベントに行き、会場建設局長として紹介されたものである。 ◆問   通常は、プライベートで行っているのであれば、紹介されるのは避けるのではないのか。  建設局長として案内をもらい、当日はプライベートで行ったが、建設局長として紹介されたのであれば、公人としての意味合いのほうが強いのではないのか。 ◎答   全国花まちづくり姫路大会のように公休日建設局長として参加した場合は、代休を取得している。ただ、古墳祭りなどのイベントには個人で行っているので、勤務したように処理していない。  あくまでも個人として自分の判断参加したものであり、公務ではないと判断している。 ◆意見   挨拶の中で、プライベートで来ている旨の発言があったのならまだしも、それもなく建設局長として紹介されると、市民公務で来ていると理解する。  職員倫理条例が、職員側の都合のよい形で使われるようなことがあれば、議会としてもそれでよいのかという思いがある。 建設局終了             11時40分 意見取りまとめ           11時40分 (1)付託議案審査について ・議案第54号、議案第55号、議案第59号及び議案第69号、以上4件については、いずれも全会一致で可決または同意すべきものと決定。 (2)閉会継続調査について ・別紙のとおり閉会中も継続調査すべきものと決定。 (3)委員長報告について ・正副委員長に一任すべきものと決定意見取りまとめ終了         11時43分 【予算決算委員会建設分科会意見とりまとめ】 正副委員長退任挨拶         11時44分 閉会                11時45分...